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最近はやりのエコとは<ecology>生態学と言う意味ですが、生態系を壊さない、環境にやさしい、地球温暖化防止のためのCO2削減とか、車のガソリンも無駄に使わない、太陽光発電、水の無駄使いを無くそうとか色々あります。
一方<economy>もエコと言い、こちらは経済の事です。経済の発展は大事ですが、環境破壊を起こさないで発展する事が大事です。
さて本題のエコダンスですが、どうすればエコダンスになるか?
☆環境に優しいダンスとは?
☆ムダ、ムリの無いダンスとは?
1. たとえば力強く見せるために力を入れて踊る。
2. ホールドを壊さないようにと思い、ホールドを固める。
3. 相手をハンマー投げのように振り回す。
4. 前に倒れ、後ろに倒れバランスを壊し相手を押す、又は引っ張る、
ついでにぶら下がる。
このような事をしなければ、環境に優しい、ムリ、ムダのないエコダンスに繋がると思います。
エコダンスその1
すべてのスポーツで「ハーイ肩の力を抜いてー」と言われる事が多いと思います。力んで良い結果が出るスポーツは少ないと思います。
皆さん歩くときは、力まずに歩けます。それが踊りとなると人が変わります。
ハンドルを握ると人が変わるとか良く言いますが、その通りですね!
ハンドルの話でついでに言いますと、ハンドルには<遊び>が有ります。
ハンドルを動かすとタイヤが動く、これは当たり前の事ですが、ちょっと回しただけではタイヤは動きません。これが<遊び>です。遊びが無いと危ないです。すぐにハンドルがきれるレーシングカーのようです。
ダンスも元々遊びです!?・・・
いきなりハンドルをきると相手はびっくりします。
相手に心の準備をさせるために、下半身の関節をゆるめたり、脚を動かす前に上体を少し回転させたりします。車の遊びのようにです。この合図があるから相手は準備ができます。これで、体を固めないで滑らかに動きます。
エコダンスその2
もう一つ車で例えるとサイドブレーキを引いたまま走ると、アクセルをふかしても走らないなー?と思った事はありませんか?
ダンスもバランスを壊すとフットブレーキが働きます。前進やPPで一歩でると前に倒れたりします。この時フットブレーキが掛かります。ですから体を動かそうと思ってもなかなか動きません。バランスを壊さないように中間バランスで立って、前進した足の上を、体が通過する様なイメージでロアをすると音もなくスムーズに体が動きます。ムダが無くなります。
エコダンスその3
テレスピン等で女性を振り回す人がいますが、これも疲れます。男性は女性を動かす事をリードと勘違いして、相手を抱え込んで振り回し、反動で振り回され、「重たい」と言います。女性にもチャンと足が有りますので、自分で動けるはずです。自分は動かずに、相手だけを動かそうとします。これが重たい原因です。自分が動けば、相手はそれについてきます。
最後に
ホールドは固めず、力まず、上体は天から吊られた感じで、下半身は地球の芯から引っ張られた感じです。これで芯ができます。芯ぶれを起こさないように!スイングダンスは高いところから振り下ろすエネルギーで振り上がります。上昇したところで固めると次のロアがスムーズに行きません。振り上がりはエネルギーを解放して下さい。振り子の原理をもう一度思い出して下さい。
タンゴも<力強く>のイメージがありますが、力んでしまうと動きが悪くなります。リンクの時は力んで止めるより、振り抜くつもりの方が力まず、次のステップが上手く出来ます。それから一歩一歩動きを止めながら動く人がいますが、これではタンゴ特有のキレがありません。<スーと動いてピタッと止まる>この差がタンゴのキレになります。どうかサイドブレーキを引きながら踊らないように心がけて下さい。
今回はこの辺で終わります。力まず、固めず、遊び心でエコダンスです! H21.7.5
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